緑化土木事業


法面植生工事

 法面緑化工は、法面に植物を繁茂させることで、法面の保護を図る工法の総称です。

 植物を法面に導入する法面基盤植生工(以下、植生・植栽工)と、構造物等で植物の生育環境を整備する緑化基礎工からなります。

 

 法面の勾配が急な場合等、植生工を単独で施工できないときには、植生工と緑化基礎工を組み合わせて施工します(ラス金網併用植生基材吹付工)。

 

 法面が急勾配もしくは植生に困難な法面に対しては、モルタル吹付工・フリーフレーム(法枠工法)を用いてその中に緑化施工を行ないます。 

 

 弊社が施工する植生工には、種子を用いて植生を導入する播種工、切芝や苗木等を用いて植生を導入する植栽工の他に、森林表土利用工、自然進入促進工、資源循環型緑化工法等があります。

 

 また、近年は日本国土の植生を守るためには知床のように世界遺産または国立公園に導入する植生については、在来種を用いる工法もあります。

 

施工実績

before

After



造園工事

 

 整地、樹木の植栽、景石のすえ付け等により庭園、公園、緑地等の苑地を築造し、道路、建築物の屋上等を緑化し、又は植生を復元する工事を行ないます

 

 

<具体例>

植栽工事、地被工事、景石工事、地ごしらえ工事、公園設備工事、広場工事、園路工事、水景工事、屋上等緑化工事、緑地育成工事など